地方公務員試験対策まとめ

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公務員対策

どうも、あきらです!

今まで、地方公務員試験の対策を紹介してきましたが、今回はその”まとめ”版です!

地方公務員を目指している方はぜひ参考にして下さい!

地方公務員試験対策

地方公務員へのロードマップは以下のとおりです!

  1. 志望動機を考える
  2. 志望先の選定
  3. 一次試験対策
  4. 二次試験対策

4ステップです!

志望動機を考える

先ずは志望動機を考えましょう!

ここで考える志望動機というのは、各自治体毎の個別の志望動機ではなく、

自身が公務員になった時に叶えたいことです!

自分が公務員になって、世の中のこういう所を変えていきたい!という、コアの部分を作ります!

コアが出来れば、後は各自治体の特色に合わせて色付けしていくだけなので、面接やエントリーシートを書くのが非常に楽です!

方法は、自分の経験から作って行くこと!

僕の例をご紹介します。

僕は大学でスポーツを学び、社会に出てからもテニスコーチで生計を立てていたことがあり、スポーツに詳しい、という強みがありました!

そこで、スポーツを使って自治体を元気にする、ことをコアにしました!

自身のコアとなる部分の見つけ方は人それぞれ!

ニュースを見て気になった所があれば、それを軸に考えてみましょう!

自分の興味がある分野と社会の問題点がマッチした部分が志望動機です!

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志望先の選定

続いては志望先の選定です!

これは、自分の行ってみたい自治体を選んで下さい!

ただ、公務員になりたい!

という思いだけならば、地方自治体がおススメ!

特に一次試験がSPIや一般教養のみの自治体を選ぶようにしましょう!

コスパとタイパがめちゃくちゃ良いです!

最近は変わりつつありますが、基本的に公務員試験の一次は一般教養と専門科目の試験となります。

一般教養は簡単に言うと、高校までで習う分野!

数学、化学、現代文、英語、政治などなど幅広い分野から構成されています!

専門科目は、大学で習う分野の詰め合わせパック!

法律、経済、経営、などなどこちらも幅広い分野をカバーしなくてはなりません!

勉強が好きな人はともかく、普通の感覚の人は対策だけで嫌気がさしてしまいます!

そこで、一般教養だけの自治体を狙うのです!

一般教養ならほとんどの人が一度は勉強した事のある科目ばかりなので、取り組みやすいでしょう!

この一般教養だけの自治体は、県庁所在地以外の市町村に多くある傾向にあります!

最近では、仕事しながらでも対策出来る様にと配慮ご進み、県庁所在地の市でもSPIやSCOAのような取り組みやすい試験になってる所が増えてきている印象です!

自分が行ってみたい自治体の試験内容をしっかり把握して、対策に無駄が無いようにしていきましょう!

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一次試験対策

志望先を決定したら、次は一次試験対策です!

基本的に、一次試験に合格した後に二次試験(面接)となるので、ここから筆記試験に全集中していきましょう!

一次試験対策では、

  • 文章理解(現代文・古文・英文)
  • 数的処理(資料解釈含む)
  • 判断推理
  • 図形

 この四つの教科に8割〜9割時間を割くようにしましょう!

理由は、この科目の配点が多いから!

この4教科だけで百点満点中、5〜6割を占めています!

基本的な一般教養の試験は、全40問の5択形式!

その内の半分を4教科で占めています!

因みにもう半分はというと、

政治・経済・社会・数学・化学・地理・物理・日本史・世界史・生物・地学

などの分野から20問ほど出題されます。

効率を考えると文章理解・数的処理・判断推理・図形に集中した方が良いです。

仕事と両立して勉強する場合なら、一日に最低でも各一問は解く、という風に毎日の積み重ねを大事にして下さい!

スポーツなどと一緒で、やらなくなったらその分感覚が鈍ります!

毎日行う事で感覚を磨いていきましょう!

また、毎日行ったという事実が自身に繋がります!

因みに、この一般教養で目指す得点は大体6〜7割!

このくらいの得点で一次試験は突破できます!

4教科をほぼ満点とったと仮定すれば、後1〜2割!充分圏内です!

勉強に苦手意識が無い方なら、独学でも可能です!

判断推理や数的処理は、この問題集が解りやすくおススメです!

文章理解はとにかく問題を解いて、その解説を読みましょう!

このような問題集がおススメです!

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二次試験対策

最後は二次試験対策です。

二次試験はほとんどが面接!

面接について、どのような観点から対策をするのか、述べていきます。

一番初めに「志望動機」を作ったのを覚えているでしょうか?

この志望動機が肝になります!

まず、面接試験のある自治体の長期総合計画を見ていきましょう!

長期総合計画とは、各自治体がこの先どの様に市町村を発展させて行くのか、どの様な問題を抱え、それを解決していくのかが書かれたものです!

この長期総合計画に出てくる問題点と自身の志望動機が重なる所を探し、各自治体に合った志望動機にします!

「私には〇〇という強み(経験)があり、それを活かして志望自治体を活気づけたいと思っています。

△△市には、長期総合計画の中で□□という問題点があります。私なら自身の強みを活かしてこの□□という問題を解決できると考え、志望しました」

の様に答えるのです!

相手の事を調べている、というアピールと自身の強みをPRできる一石二鳥な志望動機となります!

ここで、

「自身の強みと志望自治体の問題点がマッチしないかも。。。」

と思われたかもしれませんが、ご安心ください。

各自治体は集められた税金を使うにあたって、この分野にだけ支出する、ということはしません。

公平性の観点から様々な分野の課題に対して、比重の違いはあれど取り組まないといけないからです。

つまり、どの様な強みでも必ずマッチする部分があります!

志望動機以外にも聞かれるだろうと思うことは事前に用意しておきましょう。

自己紹介や転職理由、各自治体の基本情報など簡単に原稿にまとめておくと、本番で余裕が生まれます。

また、友人や親に模擬面接をして貰うのが効果的です。

自分の中で完璧だと思っていても、他人の目から見れば穴だらけ、という事はよくあります。

自分以外の視点から内容を更に磨き上げていきましょう。

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まとめ

地方公務員になるためのロードマップは以下のとおりです。

1.志望動機を作成する

自分の強みや経験から、どのような施策を行いたいか考えましょう!

2.志望先を選定する

一次試験が一般教養だけの自治体を選びましょう!

3.一次試験対策

判断推理、数的処理、図形、文章理解を毎日最低一問でも良いので行いましょう!

全体で6~7割取れれば、ほぼ合格します!

4.二次試験対策

各自治体の長期総合計画を見ましょう!そこで見つけた自治体の問題点と自身の志望動機が重なる所が、その自治体への志望動機になります!

そして模擬面接を行い、準備してきた内容をブラッシュアップしましょう!

しっかりと対策を練って自身の目標を叶えて下さい!

それでは(@^^)/~~~

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