地方公務員試験対策その1~情報収集が肝~

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公務員対策

どうも、あきらです。

13歳のハローワークが発表した人気職業ランキングの5位に公務員がランクインするほど、公務員を目指す人が増えています。

参考:人気職業ランキング(2023年8月)【13歳のハローワーク 公式サイト】 (13hw.com)

公務員は法律によって身分が守られているうえ、減ってきているとはいえ退職金制度も充実!

地方で小金持ち(金融資産5,000万以上)になろうと思えば、公務員になって、パートナーも公務員、というのが一番堅実なスタイルです!

子育てや介護でも休暇が取りやすいため、安心ができます。

そのため、公務員と言う選択肢が魅力的なのでしょう!

しかし、一口に公務員と言ってもさまざまな種類があるのを知っていますか?

まず、国家公務員と地方公務員という種類があります。

さらに職務内容でも行政職員や税務官、消防職員・警察官・自衛官など、さまざまです。

「公務員を目指すぞ!」

と意気込んで勉強を始めてみたものの、試験範囲と全く違う勉強を行ってしまい、お金と時間を浪費するなんてことも!

公務員を目指すなら、まずは情報収集を始めましょう!

この記事では、Fラン大卒で元テニスコーチだった僕あきらが、6年もの歳月をかけて地方公務員になったノウハウを伝えていきます!

今回は第一回目!

情報収集についてお伝えしていきます!

この記事でわかること

  • 公務員試験は目指す場所によって難易度が全然違う
  • 地方公務員の方が難易度が低め
  • コスパ・タイパよく合格するなら地方公務員がおすすめ

ということが解ります。

しっかりと情報収集して、どこで働くのか?を決めた上で勉強することで、最短で公務員になることが可能です。

それでは情報収集の順番を見ていきましょう!

最初にやること~志望先の選定~

 まずは働きたい場所を決めます。

  • 裁判所勤務を目指す!
  • 市町村役場で地域に密着して働きたい!
  • 警察官になって街を守る!などetc…

国家と地方だけでなく、さまざまな職種があります。

その種類ごとに受験内容が違ってくるため、志望先の選定が重要です。

もし、志望先について特別な思い入れが無ければ地方公務員がおすすめです。

県庁ではなく、市町村役場だと試験科目が少なくて済みます。

志望先について知ろう!

志望先を選定したら、志望先の試験について調べましょう。

ここでは、僕がおすすめしている市町村役場に志望先を決定している体で話を進めていきます。

本当は、決定した市町村について詳しく調べるのがベストです。

しかし、その作業は一次試験(筆記試験)をクリアしなければ使いどころがないため、まずは試験日と試験の内容を調べましょう。

僕は和歌山県出身なので、和歌山県の市町村役場に絞って受験しました。

大体の傾向ですが、県庁所在地の市役所の試験が一番早く、6月前後(受験申し込みはGW前後)となります。

その他の市町村役場は9月以降に一次試験(受験申し込みは7月下旬から8月中旬にかけて)です。

地元で働きたいと考えている場合は、複数受験が可能なので昨年度の試験記録などを確認しておきましょう。

志望先の試験内容を知る

次に志望先の試験内容を知っておきましょう。

受験先によっては2次試験で決まる所もあれば、4次試験まである所もあります。

大抵は一次試験が筆記試験(マークシート式)ですが、この一次試験にも様々な形式があります。

  • 一般教養試験のみ
  • 一般教養試験+専門試験
  • SPI
  • SCOA などetc…

また、プラスαで小論文や事務特性検査が付け加えられることもあります。

中には受験申し込みの際に持参が条件で、その時に面接を受けるなどの方法があり、多種多様です。

試験の種類も豊富ですが、筆記試験のレベルが高い市町村や優しい市町村があるなど、難易度のばらつきもあります。

僕が受験した感覚で言うと、県庁所在地の一般教養は難しく、その他市町村はかんたんでした。

僕が受けた一次試験の内容については、また詳しく記事にしますが、一般教養試験と一口に言っても、SPI・SCOA・公務員試験の一般教養とさまざまです。

志望先の受験要綱を読み込んで、しっかりと準備をしましょう。

僕の失敗談

僕が公務員試験を受験しようと決めたとき、専門学校(資格の大原)へ通いました。仕事(テニスコーチ)しながら通っていたので、毎日しんどかったです(苦笑)

資格の大原では、受講コースがたくさんあり、どれを選ぶか非常に迷ってしまいました。

最終的に選んだのは専門試験の範囲もカバーされたコースです。

“公務員になる”ということが目標だったので、どんな試験でも対応できるように、と考えて選択しました。

当然お値段もお高く、当時あった貯金は底をつき、親に借金するまでに(笑)

それなのに、受験した志望先では専門試験は必要ありませんでした。。。orz

僕が目指した市町村役場では、専門試験が不要だったからです。

しっかりと志望先を選定して情報収集をしておけば、10万円以上のお金と専門試験にかけた時間をもっと有効活用できたな~と後悔してます(;^_^A

選択肢を絞ることで、自分の時間や力を集中することができ、合格の可能性を高めることが可能です。

公務員を目指している人に、市町村役場をすすめるのはこのためです。

まとめ

公務員を志望するなら、まずやることは2つ。

①志望先を選定する

②志望先の受験日と試験内容を知る

これだけで、勉強範囲と時間を大幅にカットすることが可能です!

近年では、筆記試験より面接試験に比重を置く地方自治体が増えてきています。

さらに、僕のように仕事をしながら勉強をするのは至難の業です。

時間もお金も浮かして、面接対策の時間と勉強時間を確保していきましょう!

それでは(@^^)/~~~

コメント

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