どうも、あきらです！
今日ご紹介するのは、鬼頭政人さんが書かれた「資格試験に忙しくても一発合格！超高速暗記術」(大和書房)です！
この本は、僕が”第二の刃”を持つのに必死になって、資格取得にハマっていたときに出会いました！
”第二の刃”についてはこちら↓で紹介しています(^^♪
「どうすればもっと効率よく資格試験に合格できるのか？」
「どうすれば楽に試験内容を把握して取得資格を増やせるのか？」
そんなことを考えていたとき、ふと目に留まったのがこの本です！
「もしかしたら、僕の悩みを解決してくれそう！」
読んでみて、実践したお陰で長い間受からなかった
- 日商簿記検定２級
- 実用英語検定２級
の2級コンビにも合格することができました！
こういう資格試験や学校の定期テストのような範囲が決められている試験には物凄く役に立つ本だと思います！
今回はこの本から学び、僕が実際に使っているテクニックをご紹介したいと思います！
こんな人におススメ
- 定期テストを頑張りたい学生
- 資格試験に挑戦している人
- 暗記物が苦手な人でそれを克服したい人
この本について
まず、この本の著者について！
著者の鬼頭政人さんは、東京大学在学中に国内最難関と言われる弁護士資格を取得するという、試験に物凄く強い方です。
さらに、オンライン資格試験サービス「資格スクエア」を運営し、自身の知見をはじめ、ＩＴ技術+脳科学による「最短合格勉強法」を提供されています！
この著書の他にも『資格試験に「忙しくても受かる人」と「いつも落ちる人」の勉強法』や『東大合格者が実践している絶対飽きない勉強法』(ともに大和書房)などがあります。
こんなに資格試験に強い方の本、今まで見たことありませんでした(笑)
実際この本ともう一つの本の勉強法(暗記法)を取り入れてから、落ちまくっていた資格試験、
- 日商簿記検定2級
- 実用英語検定2級
の資格も合格もできたので、効果は抜群だと思います！
では、次のパートで僕が取り入れた中で効果が大きかったと感じた方法を3つ、ご紹介していきます！
取り入れた暗記方法3選
僕が取り入れた暗記方法は以下の3つです！
- アウトプットを重視する
- 睡眠の前後に暗記を行う
- 時間があれば暗記を行う
順にみていきましょう！
アウトプットを重視する
先ずは”アウトプットを重視する”です！
これが僕の勉強方法の中で一番変化があり、効果があったものだと思います！
「勉強」と聞いて何を思い描きますか？
僕は、
- テキストを読む
- 暗記をする
などのインプットを思い描きます。
多分、ほとんどの人がそうじゃないかと思うんですが(;^_^A
今までは基本的に
「テキストを読み込む」ことをメインに、付属の問題を一周する程度でした。
しかし、先に挙げた資格では通用せず。。。
この本に書かれていたのですが、
”資格試験とは学んだ情報を正確に答える試験”
なのでアウトプットが大事、という風なことが書かれています。
そこから特に過去問を中心に問題を解く勉強に変えてから結果が変わり始めます。
すぐに受かったわけではなく、簿記も英検も一度は落ちるのですが、英検では一次試験免除を貰うなど目に見える結果が伴い始めます！
どちらも次の試験に合格できるまでになりました。
それからは、アウトプットを軸に勉強に取り組むようにしてからは、理解も深まっているのを感じます！
睡眠の前後に暗記を行う
次は、”睡眠の前後に暗記を行う”です！
これは、脳科学に基づいているみたいなのですが、
”寝る前と起床直後の時間帯は「記憶のゴールデンタイム」”
と呼ばれているみたいなのです。
日中は、様々な情報が頭の中に流れ込み、情報がごちゃ混ぜになっている状態だと言います。
そのごちゃ混ぜになっている状態を整理するための時間が睡眠というわけです。
睡眠の前に仕入れた情報は、後からのインプットが無い(寝る)ので、比較的綺麗な状態で整理されるというのです。
また、起床直後にインプットしなおすことで、まっさらな状態の脳に記憶として刻み込むことができるので、効果が大きいのだとか！
僕も試験中に英単語や減価償却の考え方など、睡眠の前後にインプットするようにしてから、記憶の定着率が上がった気がします！
実際、比べた訳ではないので正確なことは言えませんが(;^_^A
”睡眠の前後は「記憶のゴールデンタイム」！”
であると脳科学的にも証明されているんだ！
と思うことで、プラシーボ効果も働くので試してみて下さい！
僕は単純なので効果は抜群でした(笑)
プラシーボ効果とは、ざっくりいうと思い込みの効果です！
ただの小麦粉を「良薬」と医者に言われて摂取すると、風邪が
治った、という風に、思い込みがプラスに作用することです。
時間があればどこでも暗記を行う
これも取り入れて良かったと感じました！
この本の中で、
受かる人は細切れの時間を有効に使います。
資格試験に磯が良くても一発合格！超高速暗記術(大和出版) 著者：鬼頭 政人
と書かれており、その細切れ時間の見本として、
- 電車を待つ時間
- 通勤電車内
- お湯を沸かすのを待つ時間
- 眠りにつくまでの時間
などが挙げられていました！
これらの時間を合わせると、一日に最低でも30分は確保できると。
しかし、問題を解くまでの時間はないので、暗記に使うことがベスト！
そのためには、日々覚えるべき知識をメモにして持ち歩くようにすることが大事！
僕は、英単語の暗記をしていたときは覚えられなかった単語や熟語をチラシの裏に書き込んで見直すようにしていました。
毎日、机に向かっていた時間を暗記ではなくアウトプットに集中させ、インプットを隙間時間に行うようにして効率化を図れたのが、一番大きかったと感じています！
まとめ
鬼頭政人さんが書かれた「資格試験に忙しくても一発合格！超高速暗記術」(大和書房) 、いかがだったでしょうか？
実際、この本で学んだことを取り入れてから成果が出ているので、自分の中ではすごく良かったと感じています！
特に、試験範囲が決まっているテストなら大体は突破できるのではないでしょうか！？
「試験でなかなか結果が出ない。。。」
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最後に
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僕も長らく使ったことなかったのですが(;^_^A
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