科学的に正しい勉強法を学べる「超効率勉強法」!

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おススメ本

 どうも、あきらです!

 今回ご紹介するのは、メンタリストDaiGoさんの書かれた「最短の時間で最大の成果を手に入れる超効率勉強法」(株式会社学研プラス)です!

 僕がFラン大卒ということもあり、勉強方面にコンプレックスを持っているので(笑)、勉強法関連の本は結構読んでたりします(笑)今回はそのうちの一冊です!

 勉強法と言えば、以前ご紹介した「超高速暗記術」という本もあります↓↓

 ただ、読んだ感想としては

  • 超高速暗記術→試験勉強に特化
  • 超効率勉強法→新しい分野の学び方

といった違いを感じました。

 戦術と戦略の違いという感じですかね?(笑)

あきら
あきら

すいません、コードギアスの見過ぎです(;^ω^)

 なので、資格試験などではなく趣味や副業で新しいことを学ぶ際には、こちらの「超効率勉強法」の内容がぴったりとはまると思います!

 それでは見ていきましょう!

こんな人におススメ

  • 新しい分野を学びたい人
  • 根本から勉強法を学びたい人
  • 自分の勉強法に疑問を持っている人

メンタリストDaiGoさんの本について

 メンタリストDaiGoさんの本の凄い所は、何といっても科学的根拠に裏付けされている所です!

 DaiGoさんは世界中の研究論文を読んで、その研究内容を元に本を執筆されているので、

”自分の成功体験をもとに書かれた本”

と違い、論拠がしっかりしていると感じます!

 また、様々な本を執筆されているのですが、

  • 読書法
  • 文章術
  • 発想法
  • 影響力

などなど、個別に具体的な方法を教えてくれます!

 何か特定の分野のことについて知りたいなら、

「メンタリストDaiGoさんの本を読むのが一番効率的かな~」

と最近は思うようになってきました(笑)

 僕としては、メンタリストDaiGoさんは

「最強のハウツー本メーカー」

と思います!

 何か気になる分野があるなら、一度読んでみて下さい(^^♪

超効率勉強法について

  1. 超効率勉強法の核について
  2. 想起
  3. 再言語化

 それでは順にみていきましょう!

超効率勉強法の核について

 まず、この勉強法の核は

”アクティブラーニング”

です!

 これは、日本の学校で受ける授業形式ではなく、自分から進んで学ぶことです!

 効果が高いと実証されている学習法では、このアクティブラーニングの要素を含むと本の中でも言われています!

 このアクティブラーニング、身近に聞く機会が増えてきており、学校や会社の研修でも度々聞くことがあります!

 しかし、その内容を細かく丁寧に教えてもらった事は少ないと思います!

 本書では、このアクティブラーニングの柱を2つ紹介してくれています。それが、

  • 想起
  • 再言語化

です。

 この2つについて様々な方法を教えてくれているのですが、僕が取り入れやすく効果が高いものを厳選して1つずつご紹介していきたいと思います!

想起

 想起とは、読んで字のごとく

「想い起こすこと」

です。

 本書ではこの想起がアクティブラーニングの最大の柱だとしています!

 なぜなら、人間の脳が最も活性化し頭に情報を刻むのに適した時期が

「思い出す作業をした直後」

になるからです!

 人は思い起こすことで記憶を定着していきます。

 もともと、人の脳は物事を忘れるようにできています。

 記憶に関して、有名な「エビングハウスの忘却曲線」というのがあるのですが、記憶した直後が一番覚えていて、20分後には40%を忘れ、一日経つと75%を忘れる。

 何もしなければどんどん忘れていってしまうことを実証したものです。

 そこで、必要な情報は思い起こしていき、記憶に定着させることが、勉強をする上で大切な要素となります!

 本書の中にも色々な方法や復習のタイミングが紹介されているのですが、僕がおススメなのが

「クイズ化」

です。

 これは、学んだことをクイズにして思い起こすという作業です。

 まず、覚えたい情報をインプットします。それをノートなどにまとめ、自分が肝だと思う部分を問題にします!

 例えば、化学の「フレミングの左手の法則」を勉強していたとします。

 「フレミングの左手の法則」とは、左手の人差し指を磁界の方向に、中指をこれと直角に電流の方向に向けたとき、これらに垂直に向けた親指の方向で電磁力の向きが表される、という法則

なのですが、これをクイズ化して、

「フレミングの左手の法則では、人差し指は何の方向に向けるのか」

「フレミングの左手の法則で求められる親指の向きは、何の向きなのか」

という問題を作ります!

あきら
あきら

こんな問題しか思いつかずすいません(;^_^A

 これを、ノートで復習する時に見返すことで、想起を行います!

 この問題の肝は、

”自分で問題を作ること!”

 学んだ事柄から、問題を作ることで

「違った視点で物事をとらえることができる」

「学んだ事柄をより深く理解することができる」

などの効果があります!

 この過程がアクティブラーニングとなります!

 ただ、より考えていく作業に時間と手間がかかるので、時間が無いときは、

  • 単語カード
  • テキスト暗唱
  • 模擬テスト
  • 問題集

などの既存のものを使い、想起を図るのが良いと思います!

再言語化

 アクティブラーニングの2つの柱、もう一つが

”再言語化”

です。

 再言語化とは、

”学んだことを自分の言葉に言い換える”

ことです。

 授業でノートに書いたことをそのまま覚えるのは受動的な勉強ですが、学んだことを自分の言葉に言い換えるという1ステップを置くことで、アクティブラーニング化します!

 この再言語化でも、様々な方法を教えてくれていますが、一番使いやすいなと感じて取り入れているのが、

”教えるつもり勉強法”

です。

 読んで字のごとく、「誰かに教えるつもりで勉強する」方法なのですが、効果は抜群!そして、そんなに手間が必要ない(笑)

 まず、

「誰かに教えなければならない」

と考えると、深い知識が必要になりますよね?

 テキストを読んでいて気になった箇所があったなら、深く調べるようになります!

 これだけでも積極的に学んでいることになります!

「もし、この語句の意味を質問されたら?」

「この結果に至る過程を教えて欲しいと言われたら?」

など、教える際には色々な所を把握しておく必要があります!

 また、教える相手が自分の学んでいる分野の予備知識がなかったとしたら、

「どういう風に伝えたら解りやすいか?」

「どんなたとえを使えばいいか?」

と発想が広がっていきます!

 この過程がアクティブラーニングと化します!

 ”人に教える”という視点を持つだけで、効果があるので取り組みやすさ抜群です!

 この方法を取り入れてから、実際に学んだことを人に説明するのが、少し気楽になるという効果も得ています(当社比(笑))

まとめ

  メンタリストDaiGoさんの書かれた「最短の時間で最大の成果を手に入れる超効率勉強法」(株式会社学研プラス) 、いかがだったでしょうか?

 アクティブラーニングの第一歩は、

「勉強する分野に対して興味を持つこと」

だと感じました。

 先ずは好奇心を持って行動を起こしてみましょう!

 僕は最近、動画に興味を持ち始めたので、その本を読んでいます(笑)

 一緒に学んでいきましょう!

 今回は、アクティブラーニングについての部分をご紹介したのですが、この他にも勉強の前後の習慣についてや上級編テクニック、僕の一押しのパートである「才能の差は、こうして超えろ!地頭をよくする科学的トレーニング」など盛りだくさんとなっています!

「効率的に勉強していきたい」

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最後に

 上のアフィリエイトリンクから購入してくれると嬉しいですが、ちょっとお待ちを!

 皆さん、公立の図書館をご利用されてますか?

 僕も長らく使ったことなかったのですが(;^_^A

 最近、公立の図書館でもビジネス書や自己啓発本の蔵書が充実しています!

 まずは、お近くの図書館にて探してみてはいかがでしょうか?

 返却の期間と手間はありますが、無料にて本の内容を知ることができる超優良スポットです!

 和歌山でも図書館の整備が進んでおり、おしゃれになってたりするので、時間を使うのに最適ですよ!

 それでは(@^^)/~~~

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