世界遺産・熊野三山の奥の院!関西屈指のパワースポット玉置神社!!

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観光

 どうも、あきらです。

 今日、ご紹介するスポットは和歌山観光番外編になります!奈良県の神社、「玉置神社」です!

 ところで”奥の院”という言葉をご存じでしょうか?僕は、寺社仏閣巡りが好きで、奥の院まで見て回るのですが、その寺社仏閣の奥の方にある社、という認識しかありませんでした(;^_^A

 奥の院とは、神社などの奥にあって所縁のある秘仏などを隠している場所、だそうです。あながち間違ってなかったみたいです(笑)

 また、本堂から遠く離れた山奥に設置され、有事の際に備え、参拝者の信仰を厚くさせるのが目的だともされています。

 タイトルにも書きましたが玉置神社は、世界遺産にもなった熊野三山(本宮、新宮、那智)の奥の院なのです!ご利益ありそうです。因みに、関西屈指のパワースッポトとも言われています!

 ちなみに世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」については、こちらから↓↓

 場所は奈良県吉野郡十津川村の山の奥。道幅も狭いところがおおいですし、くねくねしています。一人で行ったのですが、途中でめげそうになるので是非家族や友人と行くことをお勧めします(笑)また、標高が高いので、冬場は路面凍結もあり危険です。良い気候の時に行きましょう!

 くねくね道を抜けると、駐車場に出ます。山の上まで登るので、景色は良いです。

「玉置神社」の駐車場からの景色
曇りだったのが残念でした。。。

 駐車場付近に大きな鳥居があるのですが、そこから結構歩きます。

「玉置神社」入り口の大鳥居

 本殿までの道中は、大きな杉に囲まれています。こんなに杉に囲まれたことはないので驚きでした。

「玉置神社」の境内にある「杉の巨樹群」
「玉置神社」の境内にある「杉の巨樹群」
「玉置神社」の境内にある「杉の巨樹群」の説明
県指定にもなるほど

 長い道のりを超えると、本堂が見えてきます。

「玉置神社」の鳥居
「玉置神社」の鳥居と本殿

 因みに、この鳥居の近くに大杉という名前の通りのすぎがあるのですが、カメラに収まらないほど大きいので是非近くで見てみてください!生命力に驚きます!

 この階段を上ると、本堂などがある広い敷地に出ます。

「玉置神社」の本殿、石段の下から
本殿収まりきらず(;^_^A
「玉置神社」の社2社
「玉置神社」の社2社

 この裏側には夫婦杉という変わった杉もありました。

「玉置神社」の夫婦杉

 玉置神社は、神武天皇が奈良盆地周辺を治めたときに八咫烏(熊野本宮大社ゆかりの太陽の化身です)が、この地に十種神宝(とくさのかんだから)を奉じて身の安全を祈願したのが始まりとされています。

 十種神宝 とは、ニギハヤヒノミコトが日本国に降り立つ際に天の神様が授けたとされる、ありがたいお宝のことです。そんなお宝が奉じられていたら、パワースッポトというのも頷けます(^^)

 また、この他にも玉置権現が白木の弓を放ち悪神を調伏したことが由来の弓神楽が伝わっていたり、後白河院と和泉式部が参拝したりと様々な逸話も残っています。

 歴史が詰まって、パワースポットでもある玉置神社!おススメです!!

 「最近、運が悪いな~」「ちょっと都会の喧騒から離れてみたい」そう感じているなら、是非玉置神社へ行ってみてください!!

 それでは(@^^)/~~~

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