どうも、あきらです。
本日、ご紹介する和歌山の名所は「粉河寺」です。
皆さん、「粉河寺」をご存じでしょうか?和歌山県の紀の川市にあるお寺で、国指定名勝である「粉河寺庭園」を擁するお寺です。敷地が広く、見ごたえ抜群!
また、西国三十三所が一つにも数えられているお寺でもあります!
この記事でわかること
- 西国三十三所とは
- 粉河寺の見どころについて(写真有)
以上2点が解ります!それでは見ていきましょう!
西国三十三所とは
こちらの記事に、ざっくりとまとめています↓↓
見てみて下さい(^^♪
粉河寺とは
宝亀元(770)年に大伴孔子古が創建したとされているお寺です。あの有名な『枕草子』にも記されていて、「寺は石山・粉河・志賀」と古くから名だたる名刹であったことが伺えます。
境内には、国の重要文化財である大門・千手堂・中門・本堂があり、国の名勝である「粉河寺庭園」も擁している文化財の宝庫です!!
名勝とは、日本の文化財の種類の一つで、
芸術上または鑑賞上価値が高い土地のことです。
各地から多くの参拝者が訪れる名刹となっています。
名刹とは、名高い寺のことです。
桜の名所でもあるらしく、桜の時期には人が大変多いみたいです!!
人混み嫌いな僕は、それを避けて行きました(;^_^A
粉河寺の写真
駐車場を出て歩いてすぐに、立派な大門がそびえ立っています。さすが名刹!
ここから、本堂まで結構歩きます。かなり大きな敷地です!
本堂までの道中はこのような社などが沢山あり、見ごたえがあります。
「中々、本編にたどり着かないな~」
というような、心配はありません(笑)
遂に中門までたどり着きました。中門とは名ばかりで、やたらと大きいです(笑)
手水舎も立派です!
遂に本堂とご対面!
国指定名勝の「粉河寺庭園」!
本堂と粉河寺庭園の組み合わせは壮観です!
因みに、この本堂にて御朱印を頂けます!
これが粉河寺の御朱印です!300円で書いてもらえます。
西国三十三所を全部回るとなると、1万円を超える支出。。。中々のお高さ(;^_^A
因みに三十三番札所の御朱印が3種類あるので、1万円超えとなります!
数学ができないわけではないです(笑)
御朱印集め、移動費を含めるとかなり費用がかかりますが、全部そろえたときの爽快感は格別です!
興味がある方はやってみて下さい(^^♪
童男大士
最後に、粉河寺に所縁のある童男大士をご紹介します。
粉河寺の開祖、大判孔子古が山中で狩りをしていると、地面が光っている場所を発見!
そこに庵を建立しました。
その庵に童姿の行者(童男行者)が現れ、一夜の宿を求めました。
その行者は泊めてもらったお礼に7日間庵にこもり仏像を作る約束をしました。
7日後、孔子古が庵を開けると行者の姿はなく、代わりに金色に輝く千手観音像が立っていました。
孔子古は、あの行者こそ千手観音の化身と考え、その観音像を粉河寺の本尊にして大切に祀りました。。。
これが、粉河寺の本尊、千手千眼観音菩薩誕生のいきさつです。
何か色々思うことがありますが(;^_^A
取りあえず、約束の日にちを守ってから扉を開けるのが大事ですね(笑)
↑鶴の恩返しを受けて
まとめ
粉河寺、いかがだったでしょうか?
境内も広く、見ごたえ抜群です。
また、大門付近には甘味処などもあり、グルメも楽しめる場所です!
西国三十三所の一つで、桜の名所でもあるので、四月に行くのがおススメかもしれません。
ぜひ、一度は足を運んでもらいたいですね(^^♪
それでは(@^^)/~~~
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