将棋アマ初段目指す方必見!勉強法(棋書)紹介!

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将棋

【結局、『こいなぎ』さんの勉強法が最強】

どうも、あきらです!

今回は自身の目標の一つである『将棋ウォーズ初段』を達成するための勉強法を紹介していきます!

内容としては自身で購入した棋書の紹介です!

ランキング1位の棋書のお陰で一時は10%前後まで落ちた達成率が…

なんと50%前後にまで回復してきました!

1位の棋書だけでも参考にしてみて下さい!

それ以外にも勉強法の参考にしている考え方も紹介していきます!

棋書で勉強するなら『Kindle Unlimited』がおすすめです!

コチラの記事で紹介しているので見てみて下さい!

『将棋ウォーズ初段』を目指すための勉強法

まずは前提条件!

僕がどの様な勉強法で棋力アップに取り組んでいるのか?

それは、

  • 一日最低2問以上の詰将棋を解く
  • その時にハマっている課題に対する棋書を読む
  • 実践(将棋ウォーズを最低1日一局)

という感じです!

やりたいことが多くて、隙間時間にこれらをねじ込んでいます(笑)

詰将棋に関しては、将棋を教えてくれる人から貰った本でやっています!

今は5手詰めがメインです!

5手詰めも難しい問題はパッと見えてこないので、今の自分には丁度いいかと(;^_^A

今回は”その時にハマっている課題に対する棋書”についての紹介です!その中で、

「これは効果的では??」

と感じたものや、

「これはまだ自分の棋力では早いかな?」

と感じたものをランキング形式でお伝えします!!

それでは見ていきましょう!!

買った棋書(主観的に良かった)ランキング

買った棋書はこちらの5冊です↓↓

  • 将棋・ひと目の端攻め(マイナビ将棋文庫SP)
  • 将棋・ひと目の受け(マイナビ将棋文庫)
  • 将棋・ひと目の攻め~勝つための基本がわかる212問~(マイナビ将棋文庫)
  • 将棋・ひと目の歩の手筋~将棋上達の入り口~(マイナビ将棋文庫)
  • 必死道場(マイナビ将棋文庫)

全て『ひと目シリーズ』ですね(笑)この『ひと目シリーズ』は一ページに一問だけ載っており、そのページの裏で解説があるという、単語帳みたいで取り組みやすいのが特徴です!

こういう形式って効率よく勉強するにはうってつけなんですよね!

問題の”クイズ化”って言って、メンタリストDaiGoさんの『超効率勉強法』という本でも紹介されていました!過去に記事にしているので、効率のいい勉強法に興味のある方は見て下さい(^^)

そんな棋力アップに持って来いな『ひと目シリーズ』!!私が購入した中で一番良かったのはどれなのか??ランキングスタートです!!

第一位:必死道場

栄えある第一位は『必死道場』(金子タカシ著、マイナビ将棋文庫)です!!

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この棋書は必死問題を集めた一冊です!

必死とは将棋の専門用語で

「相手がどう指しても詰みを逃れられない状態のこと」

です!

詰将棋のように”王手の連続”で詰ますのではなく、一手目は王手ではないけどもその手にどう応じても次に詰ますことができるのが必死です!

また、『必至』とも書くのですが、今回は棋書のタイトル通り『必死』で統一します!

この本を手に取ろうと決めたきっかけは、将棋インフルエンサーの”こいなぎ”さんの初段への勉強法が非常に理にかなってる!!と感じたからです!

その内容とは、

「将棋とは相手の王を詰ますゲーム。つまり詰みのパターンを多く知っている方が勝つ。なので勉強する順番としては、詰将棋→必死→詰めろ(相手が何もしなければ次で詰ます手のこと)の順。」

といった内容をYouTubeで聞いたからです!

とても参考になるので、ぜひ「こいなぎ 将棋初段」で検索をかけてみて下さい!とても論理的で解りやすいです!ちなみにツイッターもされています!

この内容、結構前から知っていたのですが、はねっかえりな僕は、

「一度将棋ウォーズ一級の89%まで行ったし、詰将棋だけで十分やろ!買うのは他の棋書にしよ(笑)」

と後回しにしてしまったんですよね(;^_^A

その結果、達成率が10%前後に落ちてしまい。。。

しかし、この本で勉強し始めてからちょっとレベル上がったかな?と感じるようになりました!

ずっと初段以上の相手に負け続けていたのですが、少しずつ勝てるようになりましたし、負けてもいい勝負できるようになったのが一番の収穫です!

要因は多分

頭の中で駒の動きをイメージすることができるようになったこと

詰将棋も必死問題も詰みまで考えなくてはならないので、必然的に頭の中で考える癖がつくんですよね!

そうすることで、序盤や中盤で考える力も身に付いているのでは?と感じました!

  1. 詰みのパターンを勉強できる
  2. 頭の中で駒の動きをイメージできる

という効果が出た、『必死道場』が第一位です!!

第二位:将棋・ひと目の端攻め

惜しくも一位を逃したのは『将棋・ひと目の端攻め』(週刊将棋編、マイナビ将棋文庫SP)です!!

この本を購入したきっかけは、「自身の武器が欲しい!!」などと考えていた時でした!

まあ、漫画あるあるで自分の武器を認識しだして能力が伸びる!みたいな展開を夢見ていたんですね(笑)

そんな中”端攻め”を選んだのは、現名人である渡辺明プロの対局をNHK杯で見ていた時のこと!

「いや~渡辺さんは端攻めのような小駒で細い攻めを繋げるのが上手いんですよ」

てな解説を聞いて、素直に

「かっけ~( *´艸`)」

となったからです(笑)

しかも小駒で攻めを繋げられるなんてコスパ最強やし!

また玉は端に囲うものなので、端攻めが急所になることが多いです!

実際、この棋書で勉強し始めてから端攻めで相手の穴熊(将棋界最堅の守り)を何度も破ることに成功しています!

ではなぜ、二位に甘んじてしまったのか?それは、

端攻めが難しいと感じるから(;^_^A

確かに成功すれば戦果は絶大なのですが、間違えてしまうと駒損して即敗北に繋がってしまう危険があります!

そして達成率を上げるのにこだわってしまい、中々端攻めに踏み切れないでいるってのが正直なところです(;^_^A

他には、端攻めには桂や香の準備も必要だったりと私の中でハードルが高かったりします!

そのため、第二位が『将棋・ひと目の端攻め』となりました!

第三位:将棋・ひと目の攻め

ギリギリ表彰台に乗ったのは『将棋・ひと目の攻め~勝つための基本がわかる212問~』(渡辺明推薦、書籍編集部編、マイナビ将棋文庫)です!

第二位の『将棋・ひと目の端攻め』もですが、この”ひと目シリーズ”には私的に難点があります。。。

それは、

ただのクイズになってしまうこと

なぜこれが難点なのかというと、脳に手筋を定着させようとするならば

しっかりと考えること

が重要になってきます。

  • どうやってこの局面から優勢に持っていくのか
  • この局面に詰みがあるのか
  • どうしてこの一手になるのか

など、負荷をかけて考えることで記憶に定着しやすくなります!

そして、負荷をかければかけるほどページをめくるスピードは遅くなります!

しかし、一位以外は結構ストレスなくめくっていってしまうんですよね(;^_^A

まだ”端攻め”のようにテーマがあれば覚えやすいのですが、他が中々難しい!!

そう言った意味で三位以下はほぼ同じです!

では、どの様に順位が決定したのか??

それは、将棋ウォーズでは「攻め」が有効だから!!

私が毎日見ている将棋YouTuberの『クロノ』さんがよく、

「将棋の受けって難しいので、将棋ウォーズのような時間が短い将棋だと攻めている方が有利」

って言っているのが主な理由です!

また様々な攻めの手筋もパターンごとに収録されているので、身に付けることができれば有用であること間違いなし!(これはどの棋書でも言えますが(;^_^A)

というわけで第三位は『将棋・ひと目の攻め』でした!

第四位:将棋・ひと目の歩の手筋~将棋上達の入り口~

惜しくも真ん中より下になってしまったのは『将棋・ひと目の歩の手筋~将棋上達の入り口~』(遠山雄亮著、マイナビ将棋文庫)です!

三位にするかどうか、非常に迷ったこの棋書!

購入するきっかけはプロ棋士の遠山雄亮さんが書かれた『note』を見たこと!

そこでは、

「ノーマル三間飛車で”受け”を、棒銀戦法で”攻め”の基本を実践で学んでいくことで初段に近づける」

といった記事を読み、

私「昔、石田流(三間飛車の戦法の一つ)やってたし、棒銀(居飛車の戦法の一つ。基本的)はめちゃくちゃ使うし、最高の方法を見つけた!!」

と浮かれまくりました!そして、

「三間飛車と棒銀を含む歩の手筋の棋書を書きました」

という遠山プロの記事を見て、

僕「買いやな」

と即ポチしました(;^_^A

「将棋が上手い人は歩を上手く使う」

と言われているので、この本はうってつけだと感じていたんです!

もちろん内容もすごく良く、勉強になった!という実感があったのですが、、、

振り飛車(三間飛車)、肌に合わないんですよね・・・

昔は気が狂うほど指しまくっていたのに、今は居飛車オンリー!

振り飛車における歩の手筋が半分以上ある、という理由で四位になりました!

でも、オールラウンドに指される方には非常におススメの一冊です!

第五位:将棋・ひと目の受け

最下位に沈んでしまったのは『将棋・ひと目の受け』(永瀬拓矢推薦、書籍編集部編、マイナビ将棋文庫)です!

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この本を手に取るきっかけは、将棋ウォーズでの負けパターンを考えていた時です!

僕「受け間違えてあっさりやられること多くない?」

僕「じゃあ”受け”の棋書買おう」

という短絡思考で即ポチ!!

しかし、、、

”受け”って物凄く難しいんですよね。。。

先ほども出てきた将棋YouTuberの『クロノ』さんも

「”受け”って難しい!間違えるとすぐに崩れてしまう。将棋ウォーズじゃなければ時間使って考えたい」

みたいなことをよく言われています!

なので、中々活かす所が難しい!

まあ、自分の棋力が低すぎるのが問題なのですが(;^_^A

まだまだ自分のレベルには合っていなかったという理由で第五位は『将棋・ひと目の受け』となりました!

まとめ

いかがだったでしょうか?将棋の棋書ランキング!

私自身が『将棋ウォーズ』の初段を目指すために買った棋書の中で、私の棋力アップに繋がった気がする、という視点でのランキングですので

「この本が良くて、この本が悪い」

というわけでは無いのであしからず(;^ω^)多分に偏見ありですよ(笑)

また、ランキング1位2位以外の棋書はkindleで読み放題が可能です!

コチラの記事で『Kindle Unlimited』を紹介しています!

ぜひ見てみて下さい!

いつか1位2位も読み放題に追加されてほしいですね(;^_^A

この記事をまとめていて気付いたのですが、やはり記憶に定着させようとするならば

しっかりと脳に負荷をかける

ことが重要だなと感じました!

また、メンタリストDaiGoさんの『超効率勉強法』見てアップデートせねば!

あと、やはり”物事の本質”を衝くということがどれほど重要かも再認識しました!

将棋インフルエンサーの『こいなぎ』さんの初段への勉強法を最初からやってれば、今もっと違う結果になっていたのでは?と感じますし、棋書選びで迷走しなかったと思うので(;^ω^)

そういう視点を忘れずにいきたいと思いました!

今回は将棋YouTuberの『こいなぎ』さんや『クロノ』さんの紹介をしたのですが、もう一つ『嬉野流チャンネル』も紹介させていただきます!

『嬉野流チャンネル』はそのまま、どの対局も”嬉野流”という奇襲戦法を使って対局されるチャンネルで、一番の見所は”軽快なトーク”にあります!

私的にはドはまりで、”嬉野流”は使わないですが見てしまいます(笑)

自分の中でのYouTubeの印象は、

  • 『こいなぎ』さん→インパクト強め(笑)
  • 『クロノ』さん→王道
  • 『嬉野流チャンネル』→エンタメ

といった感じです!今やプロの先生方も自身のチャンネルを持っている中、アマチュアで配信されている難しさあると思うのですが、将棋好きの一人としてどのチャンネルも頑張って欲しいです!!

興味のある方はぜひ見てみて下さい!

それでは(@^^)/~~~

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