『また勝てなかった。。。』
どうも、勝ち方研究所所長のあきらです!
前回の記事から、始めた「勝ち方研究所」ですが、さっそく難題が降りかかってきました!
それは、「勝つ」って事の定義です!
これ、意外と見落としがちな大事な部分じゃないですか?
僕はテニスや将棋をやっているんですけど、大会に出て優勝してもモヤモヤが残ってしまい、
「勝った!!」
って気持ちにならなかったり。。。
その逆に準決勝でボコボコにされてるにも関わらず、
“準決勝まで勝ち残った”
事を今でも誇らしく思っていたり!と結果だけ見ると、明らかに認識のズレが起きてるんですよね!
なので、ここでは「勝つ」という事の定義付けをしていきたいと思います!!
「勝つ」の定義付け
では、さっそく定義付けしていこうと思います!
結論から言うと、
“その結果(勝利)や経験に対して、自分が満足出来るかどうか”
つまり、他人がどう言おうが、
“自分が出した結果に、自分が満足出来ること”
です!
なぜ、この結論に至ったのか。。。
それは大学時代の部活動での経験とテニスで初めて優勝した後の経験が元になっています!
部活動での経験
僕は、大好きなテニスで全国大会出場を目指して日々練習をしていました!
しかし全国大会の予選、つまり地方大会の本戦にすら出場出来ないレベルでした。。。
そこで、目標を下方修正し地方大会の本戦出場を目標に練習をしていたのですが、最後までその目標は達成されずに終わりました。
自分なりに努力をし、工夫をして取り組んだのですが、目標達成できずに虚無感だけが残る、そんな大学4年間でした。
同世代や後輩も、僕と同じ様に
「地方大会の本戦が目標」
という人が多かったのですが、ほとんどの人はそれを達成出来ずにいました!
なので、僕と同じ様に後悔というか挫折感を持っているだろうなと思っていました。
しかし、引退試合の応援やOB会で話をすると、
「この4年間、凄く頑張ってやり切りました!」
「この経験を糧に次へ進めそうです!」
と晴れやかに答える彼らの姿がありました!
まあ、自分の都合の良いように解釈して、良かった経験として処理してる可能性もあるのですが、あまりに晴れやかに答えるんです!
充実感に満ち溢れてるような、まさしく勝者が持ち得ているような雰囲気がそこにはあったのです!
結果だけ見れば確実に「負け」!自身の目標を達成していないので、そこは間違いない!
でも、本人の実感としては「勝ち」だと捉えている!
ちょっとした異文化に触れた気分でした。。。
テニスで初めて優勝した時
大好きなテニスで中々勝てなかった辛い日々。
高校で同じテニス部だった仲間は、大学で違う競技に転向し、まさかの全国大会出場や選抜メンバーになったり!
自分はずっとテニス続けてるのに入賞すら出来ない。。。
凹み続けて、それでも練習を頑張って。
ようやく、ランク別大会で初優勝を果たしました!
正直、ランキング上位の人は出場出来ない大会ではあったのですが、初めての優勝に凄く悦に浸ってた翌週!
大学の同期の男子が賞金出る大会で優勝、女子に至っては全国大会優勝を飾りました!
お祝いにとご飯を食べに行って、彼らの話を聞いていると、一気に冷めていったのを今でも鮮明に覚えています。。。
「なんて小さい事で満足してたんだろう。。。」
それ以来、
勝った!!
という手応えある経験を味わうのが凄く難しくなりました。
結局の所、、、(まとめ)
はい、長々と昔話してすいませんでした!
自身の体験から「勝ち」を定義すると、
“自身が納得できる結果(経験)を得ること”
です!
そして、それを達成するには
- 自身の掲げた目標を達成すること
- 自己肯定感を爆上げする
この2点では無いか?と考えています!
1については解り易いですが、2については大学の部活動での経験が元になっています!
目標を達成していなくても、満足感を得る(勝ったと思える)には、「自己肯定感」が鍵ではないか?
なので、”勝ち方研究所”では、
- 結果を出すための方法
- 自己肯定感の上げ方
- 所長(私です笑)の周りの成功者(と私が思っている人)の行動や考え方など
を紹介していこうと思います!
上2つは参考文献の紹介、最後の1つは成功者と話した事をまとめて紹介していきたいと思います!
さて、定義付けが終わって「ここからが本番!」って訳なんですが、もう少し閑話休題!
次は所長の”勝ち方”をご紹介します!
全然勝てない男である私でも”勝った”経験は過去に二度あります!
30過ぎてそれは多いのか少ないのか?よく解りませんが(^◇^;)
とにかく「勝ちたい!」と思って努力を続けてきた僕の集大成を次にご紹介します!お楽しみに!
一緒に『また勝てなかった』日々からおさらばしましょう!
それでは(^^)/~~~
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