第31回日・韓・中ジュニア交流競技会和歌山大会 テニス競技を観戦してきました!

※アフィリエイト広告を利用しています。

テニス

どうも、あきらです!

2023年8月27日に和歌山県で開催された日・韓・中ジュニア交流競技会を見てきました!

日・韓・中ジュニア交流競技会

この日・韓・中ジュニア交流競技会は、

東アジア諸国との青少年スポーツ交流を促進し、これを通じて相互理解を深め、競技力向上に資するため、平成5(1993)年から日本・韓国・中国が持ち回って開催しています。
参加選手は日本・韓国・中国と開催地選抜の4選手団からなり、高校生世代では珍しい国際的な複数競技による大会

日・韓・中交流 – 国際交流 – JSPO (japan-sports.or.jp)

で、30年ほど続いている歴史ある大会です。

今まで、存在すら知らなかった(笑)

そんな大きな大会が、地元である和歌山県で開催されるということで、会場である『つつじヶ丘テニスコート』まで見に行きました!

8/25~27までの3日間で、日・韓・中プラス和歌山(開催県)の男女の代表が、シングルス4本・ダブルス1本の計5本で勝敗を決める団体戦方式!

最終日の27日は、中国VS日本、韓国VS和歌山の対決になりました!

最終日までの対戦は、中国と日本がそれぞれ2勝、韓国と和歌山がそれぞれ2敗。

最終日の結果で試合の順位が確定する大事な一戦です!

地元を応援する気持ちはあるのですが、見たことのない選手を見たいということで、中国VS日本の試合を中心に見て回っていました。

海外のジュニア選手がどんなプレーをするのか、日本選手で注目の選手もいましたので、ご紹介していきます!

中国と韓国のジュニア選手の特徴

中国VS日本の試合を見ていたので、韓国選手の印象がムチャクチャ薄いです(;^ω^)

特に、韓国の女子選手の試合をほぼ見ていませんでした。

せっかく、他国のジュニア選手を見る機会だったのに残念です。

韓国の男子選手と中国の選手のイメージですが、

パワーが凄い!

ということでした!

特に中国代表選手は男女ともに体格もあり、一発のショットが凄まじいと感じました。

中国の女子選手にケンカですら勝てる気がしなかったです(;^_^A

サーブが良くて、3球目で仕留めに行くといった感じで、まさに王道!

「これが世界のテニスか~」

と感心してました!

テニス以外にも感心したのが、英語を使ってコミュニケーションを取ろうとしていた所です!

中国選手が靴を買おうとしてた所に偶然遭遇したのですが、英語とジェスチャーで意思を伝えようとしていました。

また、テニスのジャッジに対して主張を通そうとしてた時も、英語で伝えようとしてました!

日本人だと、アウェイで試合を行うときに母国語以外で主張できるイメージが無かったため、そこにも驚きました!

中国VS日本の試合結果ですが、結果は男女とも日本が勝利します!

男子最終結果
女子最終結果

中国選手のパワーを見事に攻略して打ち勝った日本選手!

僕が見ていて、特に凄いなと思った選手をご紹介していきます!

日本代表選手

僕が特に目を惹かれた選手は下記の3人です!

  • 木村一翔選手
  • 津田梨央選手
  • 水口由貴選手

女子が多めですが、下心はありません、断じて(笑)

男子選手が外のコートで試合をしていたため、暑すぎて中に避難してました。

インドアコートは女子が試合をしていたので、結果的に女子の試合観戦が多めになりました!

35歳以上の全日本ベテランを狙うようなおっさんに夏の日差しは強すぎる(笑)

木村一翔選手

一人目は木村一翔選手です!

木村選手は、岡山の関西高校の2年生。

今年のインターハイでは、団体戦でベスト4(シングルス1で出場)・シングルスはベスト16・ダブルスはベスト8と2年生ながらにチームの主軸として活躍されています。

ちなみに木村選手は、観戦時に近くにいたので話しかけれた唯一の選手です!

プレーの特徴は、

タイミングがとにかく早い!!

どんどん前へ入って行って、エースを狙っていくスタイルの選手です!

話をした時にも、

「自分はずっとタイミングを早くすることを意識して練習してます」

と答えてくれました。

練習で意識していることを実践できるのは、とても難しいと身に染みて理解しているので、尊敬に値します!

タイミングが早いことの他にもう一つ面白い特徴があります。それは、

周りを盛り上げるムードメーカーなところ

シングルスを見てた時は、

「賑やかな選手やな」

くらいに感じてたのですが、ダブルスを見て感想が変わりました!

「エンターテイナーやん」

ポイントを取った時の盛り上がり方や盛り上げ方、相手のスーパーショットでポイントを取られた時のリアクションやミスをして失点した時のオーバーにも思える振る舞いがチームを沸かせていました!

テニスの試合はどこかピリピリしていることが多いのですが、木村選手みたいに楽しみながら場を沸かせてくれる選手がいたら、もっと楽しくなるだろうなと感じました!

津田梨央選手

2人目は津田梨央選手です!

愛知県の選手で、今年2年生です。

試合の運営をして下さっていた和歌山県テニス協会の知人から、教えてもらったのですが、津田選手は昨年のインターハイのシングルスの覇者です!

つまり1年で全国を制した猛者中の猛者!

対戦相手の中国女子選手はサーブもストロークもムチャクチャパワーがあるのに、コントロールが正確!

ストロークの安定感とプレースメントがケタ違いでした!

しかもフォームが綺麗で、無理して打ってる感じもせず、理想的だなと感じました!

スムーズにスイングできているからか、カウンター気味で打っているからか分かりませんが(この辺に僕のレベルの低さが出ています(笑))、球威も備わっているのが凄かったです。

ストロークの能力は参加選手随一じゃないかと思わされる選手でした!

もう一つ気になったのは美白でした(笑)

テニスをしていると肌が焼けているのが僕のイメージだったのですが、それを覆されました(笑)

水口由貴選手

最後は水口由貴選手です。

水口選手は、沖縄尚学高校の2年生です。

今年のインターハイでなんとダブルスを制しています!

この選手が今大会見た中で一番、目を引かれました!

日本女子チーム一小柄なのに、中国選手のパワーヒットにも打ち負けずコントロールする技術!

テンポの良い攻めで、球が浮けばドライブボレーへとつなげる展開力!

多分、めちゃくちゃ効率のいいスイングをしているからなのか、球威もあり、ぶっちゃけサーブ以外で欠点が見当たりませんでした!

特に、攻めの起点となっているであろうフォアハンドの逆クロスがカッコイイのなんの!

あまりに理想的なテニスに、近くにいた日本チームの引率の方に、

「あの選手、凄いですね!何ていう選手なんですか?」

と聞いてしまったほど!

これからどんどん活躍していって欲しいとですね!

まとめ

今回は地元である和歌山県で開催された日・韓・中ジュニア交流競技会の観戦記でした!

日本代表チームは全勝して1位となりました!

残念ながら和歌山代表チームは1勝もできずに4位でしたが。。。(´;ω;`)

何かの代表として試合をした経験がない僕にとって、国を背負って試合をする経験ってすごい財産になるよな、と感じさせられました。

この経験を生かして、これから先、さらなる活躍をしてもらいたいですね!

僕もこの刺激を受けて、目標である【全日本ベテラン出場】を果たしたいと思います!

てか、日・韓・中ジュニア交流競技会というワードを見て、『ヒカルの碁』を思い出したのは僕だけでしょうか(笑)

それでは(@^^)/~~~

コメント

タイトルとURLをコピーしました