どうも、あきらです!
- 経済情勢が不安定だから将来に備えてお金を貯めたい!
- 今ある余裕資金で資産運用を検討したい!
- とにかくお金を増やしたい!しかもできるだけ安全に!
などなど、このような思いになった人がたどり着く方法の一つに
投資
があります!
しかし、投資になじみのない人は
「投資ってリスクが高いんじゃないの?」
「一夜にして全財産が無くなる危険なものでしょ?」
と敬遠してきた人も多いはず!
僕も最初は
「投資怖い!!」
と敬遠してましたが、3年前に投資について勉強を始め、コツコツ積み上げたお陰で100万円以上の利益を得ています!
そこでこの記事では、投資を敬遠していた初心者の僕がなぜ投資を始めてみようと思えたのかを解説していきます!
この記事を読めば、
投資の基本的な考え方やおススメの投資方法
が解ります!
投資を検討している人はぜひ最後まで読んでいって下さい!
因みに僕が勉強した参考文献はこちら↓↓
投資を安全に行う3つの方法
投資を安全に行う方法を3つ紹介していきたいと思います!
- 余裕資金で行う
- 一点集中ではなく分散させる
- 手数料はなるべく安く
これらの方法を見ていくと投資の基本的な考え方が理解できます!
それでは一つずつ見ていきましょう!
余裕資金で行う
投資をする上で大事なのは、余裕資金で行うことです!
全財産を突っ込むのはNG!
それはカイジ君がやるようなギャンブルに他なりません!
日々の生活に必要なお金を除き、それ以外のお金で投資を行います。
まずは生活に必要なお金を別けていきましょう!
この生活に必要なお金のことを生活防衛資金と言います!
生活防衛資金は大体、給料の3~6か月分。
病気やケガなどの急な出費にも対応できるだけの額はキープしておきましょう!
この生活防衛資金は人によって額は変わります。
フリーランスの方だと仕事が取れないリスクも加味して1年分は貯めておきたい、のように立場によっても変動しますし、
心配性の方なら2年分は貯めておきたい、のように性格によっても変わります。
「自分はどれくらい必要だろうか?」
と考えた上で、給料の3~6か月分を目安に貯めておきましょう!
生活防衛資金が貯まったら
残ったお金の中から投資につぎ込む金額を決めます。
仮に手元に100万円残ったとします。(これが仮の余裕資金です)
ここで質問!
「この100万円のうち、何円までならいきなり無くなっても平気ですか?」
この問いに、
「100万円のうち、10万円なら無くなっても平気」
という方は、10万円の3倍の30万円まで投資につぎ込んでみて下さい!
なぜ、3倍の金額をつぎ込むのか?
それは、投資には投資元本の3分の1くらい減少する事態がよくあるからです。
それなのに余裕資金の100万円を全額つぎ込んでしまうのは精神的にも金銭的にもかなりキツイ。
なので、自分が背負えるリスク(この場合だと10万円)の3倍を目安に投資しましょう。
もし最初の質問で、
「1円たりとも無くしたくない!」
という方は投資は止めておきましょう。
金額のアップダウンに精神的に参ってしまいます。
代わりに国債を買ったり、少しでも利息の高い銀行へ貯金しましょう!
自分にあった金額から投資を始めるのが、リスクを抑えるコツです。
一点集中ではなく分散させる
次の投資の鉄則が
分散
です!
仕事やスポーツの世界では、
「自分の強みに一点集中することが成功への秘訣です」
とよく聞きますが、投資の世界でその秘訣は当てはまりません!
例えば、気になっているA社の株の購入を検討しているとします。
前段で説明した余裕資金のうち、
「100万円すべてをA社の株につぎ込むぞ!」
というのはやめて下さい!
このA社がずっと成長し続けるならいいですが、社会情勢や流行は常に変わります!
成長する時もあれば停滞する時もあるし、倒産することだってあります。
なので投資を検討する時は
広く分散させる
ことが鉄則となります!
さまざまな会社の株を購入するのはもちろんですが、業種も分散することを意識してください。
金融業・飲食業・IT業界・インフラ・メーカーetc
業種を分散させるのは景気動向対策になります。
コロナ禍では飲食業は大ダメージを受けましたが、通信業はあまりダメージを受けていませんでした。
もし、自分の余裕資金を飲食業だけに投資していれば大打撃を受けることになっていましたが、他の業種にも分散していたならダメージは少なくて済みます。
また企業や業種だけでなく、色んな国へ投資をすることも分散の考えとして重要です。
時代によって、勢いのある国というのは変化します。
世界2位の経済大国が日本から中国に変わってしまったように、次に来る国がどこか誰も想像ができません!
国も分散させるというのは勢いのある国へ投資するのが大事、という意味です。
もともとリスクのある投資をより安全に行うためには、
会社や業種、国も広く分散させるのが大事
というのを覚えておきましょう!
手数料はなるべく安く
最後の鉄則は、
手数料はなるべく安く
です!
株式を購入すると大きく2つのコストがかかります。それが、
- 販売手数料
- 運用管理手数料
です。
販売手数料は株式を購入する時の手数料で、運用管理手数料は株式を保有するために支払う手数料です。
どちらも安いに越したことはないのですが、一番気を付けなければならないのは
運用管理手数料です。年間で0.5%や1%と決められています。こう聞くと、
「1%も0.5%も大して変わらなくね?」
と思ってしまいますが、仮に200万円預けていると年に1~2万円支払わないといけない、と考えるとバカになりません!
購入する時はしっかりと手数料を見極めるようにしましょう。僕が購入している株式の運用管理手数料は一番高いもので”0.1144%以内”となっています。購入のさいの目安にして下さい。
今までは投資商品を見極めて安い手数料のモノを選ぶ、ということを紹介してきました。
しかし、そもそも手数料が安い証券会社で株式を購入するというのが大前提です。どの証券会社が手数料を安くして株式を購入できるのか?答えはネット証券一択です。
ネット証券、というかネットで物を買うこと自体に抵抗がある方も多いと思います。しかし、株式はネット証券で購入しましょう!
なぜ店舗のある証券会社で購入するのはダメなのか?株式の手数料にさまざまな費用が乗っかっているからです。
- 店舗の人件費
- 地代家賃
- 広告宣伝費
- その他etc
と店舗運営にかかる費用がまるまる株式の手数料に乗ります。店舗運営にはお金がかかるんですね。
しかし、ネット証券だと運営にかけるお金が少なくてすみます。少なくとも地代家賃分は確実に浮かすことができます!そのため、ネット証券の方が店舗のある証券会社より手数料が安くなるのです。
ネット証券で安い株式を購入することを覚えておいてください!
まとめ
- 生活防衛資金以外の余裕資金で行う
- 一点集中ではなく広く分散させる
- ネット証券で手数料の安い株式を購入する
以上の3点が投資の鉄則となります!この3点を踏まえ投資をするのであれば、
投資信託をSBI証券か楽天証券で購入する、というのが初心者でも低リスクで始められる方法になります!
投資信託とは
投資信託とは株式の詰め合わせパックのことです。銘柄ごとにテーマが決められており、テーマに沿った株式が詰め込まれています。
有名な投資信託の銘柄に”S&P500”というものがあるのですが、アメリカの上位500社の詰め合わせパックになっています。これを買うだけでGoogleやAmazonだけでなく、その他498社もの株を分散して手に入れることができます!
初心者に
「良い株式を見極めて分散して購入すること」
なんていうのはハードルが高すぎます。ちょっとかじっている僕にだって難しいです(;^_^A
投資信託なら簡単に良い株式を分散して購入することができます!
次に良い投資信託の選び方です。投資信託には2つの種類があります。
- アクティブファンド
- インデックスファンド
アクティブファンドは投資のプロが運用している投資信託で、インデックスファンドは指数に連動するように作られた投資信託です。指数というのはテレビのニュースなどで耳にする”日経平均株価”や”ニューヨークダウ”のことです。
”日経平均株価”に連動する投資信託を買えば、”日経平均株価”が上がれば値上がりするし、逆に下がれば値下がりする、といった具合です。
この説明だけ聞くとプロが運用するアクティブファンドの方が良さそうですが、運用成績でアクティブファンドがインデックスファンドを上回ることはほぼありません。
理由は運用手数料が高いから!人が運用するので人件費がかかり、その手数料分で成績がインデックスファンドほど伸びないのです。
逆にインデックスファンドは指数に機械的に近づくよう運用するので、人件費がかからず低コストで好成績を狙えるのです。
購入するならばインデックスファンド一択です。最後にインデックスファンドでどの銘柄を購入すれば良いのか?
- ニッセイ外国株式インデックスファンド
- eMAXISSlim全世界株式
のどちらかをおススメします。この2つの株式のテーマは世界中の優良企業の詰め合わせです!投資の鉄則である”分散”が効いています。また、2つとも運用管理手数料が0.1%程度でこちらも鉄則である”手数料を安く”に合致します。
どちらも同じようなテーマで似たような手数料ですので後はお好みで選んでみて下さい。ぼくはどっちも買っています(^^♪
どの証券会社を選べば良いのか
最後は証券会社の選び方です。投資の鉄則のところで”ネット証券を選ぶ”と言いました。そして僕がおススメするのが、
- SBI証券
- 楽天証券
の2つです。この2つの証券会社の魅力は何といっても”業界最安水準の手数料”です!投資信託をする上では他のネット証券とあまり大差はないのですが、慣れてきて高配当株やアメリカ株を個別に買う、となった時に手数料の安さが光ります!
SBI証券も楽天証券も口座開設量や口座管理料は無料ですし、先にご紹介した投資信託を買う時の手数料も無料です。
どちらを選べば良いのか、困った場合は
- 楽天経済圏をお持ちなら楽天証券
- 楽天経済圏をお持ちでなければSBI証券
という指標でOKです!楽天経済圏でお過ごしの方は
- 楽天証券と楽天銀行を紐づけると普通預金の利息が0.1%になる
- 楽天証券で投資信託の積立設定を行うと楽天ポイントが貯まる
- 楽天証券で投資信託の積立設定を行うと楽天市場のお買い物でポイント付与率が上がる※条件アリ
などのオマケがつくからです。楽天経済圏でお過ごしでないならばSBI証券がおススメです。現状ネット証券で頭一つ抜けているのがSBI証券だからです。ご自身のライフスタイルに合わせて証券会社を選んでください。ちなみに僕は両方とも使っています(^^♪
最後に
もう一度、投資の鉄則です。
- 生活防衛資金以外の余裕資金で行う
- 一点集中ではなく広く分散させる
- ネット証券で手数料の安い株式を購入する
そして結論は、
投資信託をSBI証券か楽天証券で購入する
購入する投資信託の銘柄は、
- ニッセイ外国株式インデックスファンド
- eMAXISSlim全世界株式
です!これを胸に投資を検討してみて下さい。
投資はどこまで行ってもリスクが伴います。この記事ではできるだけ解りやすく書きましたが、一度ご自身の眼で見て勉強することをおススメします。勉強にはこちらの本が解りやすくて良かったです↓↓
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