将棋ウォーズ初段になるために!戦型を覚えて、終盤力を鍛えよう!

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将棋

どうも、将棋ウォーズ初段になったあきらです!

一番古い記録を見れば、将棋ウォーズを始めたのは2016年3月です!

7年半以上の歳月を費やして遂に、人生の目標の1つである将棋ウォーズ初段達成を果たしました!

今は藤井聡太八冠の影響もあり、将棋を始める人も多いでしょう。

将棋を始めるなら区切りとして、初段を目指したいもの!

そこで今回は、僕が将棋ウォーズで初段になるまでにやってきたことを紹介して、効率良く初段になれるよう手助けしていきたいと思います!

将棋ウォーズとは

まず、将棋ウォーズというアプリについて説明します。

将棋ウォーズは、日本将棋連盟公認のアプリで、アプリの段級位をもとに免状の申請も可能です。

将棋ウォーズには、10分切れ負け将棋・3分切れ負け将棋・10秒将棋の3つのカテゴリーがあります。

3つとも始めるときは30級からスタートし、対戦相手に勝つたびに達成率が増え、昇級もしくは昇段していくシステムです。

最初のうちは1回勝つごとに昇級していくのですが、AIが判定する自身の実力に近くなると達成率の伸びが鈍化します。

達成率が100%になれば次に昇格できるのですが、負けると達成率が下がるためシビアな仕組みです!

僕も、何度も初段目前まで行って地に落ちたことか(笑)

課金することで、ゲームの1日の使用制限が無くなる・ゲームのボイスをプロ棋士のものに変更できるなどの特典があります。

演出も派手で、自分の王様を囲うときや必殺戦法を選んだ時にエフェクトが出て、初心者でも楽しめるようになっています!

戦術や手筋のコレクションもあり、将棋の戦型の基本を学ぶのに役立ちます。

コレクションを増やすために将棋の勉強をしますからね!

無課金なら1日3回までなので、ゲームしすぎて時間を浪費をしてしまうことも無いのでおすすめです!

それでは、初段になるために勉強したことをご紹介していきます!

将棋ウォーズで初段になるために

将棋ウォーズで初段になるために必要なことは以下の2つです。

  • 好きな戦法の定跡を覚える
  • 詰将棋や必死問題など終盤力を鍛える問題を毎日解く

これだけやってれば、確実に初段になれます!

好きな戦法の定跡を覚える

将棋の定跡というのは、相手がこうきたらこう返す、といった決まりごとです。

これを覚えるだけで、序盤はかなり有利になります。

僕は小学4年生の頃に将棋に出会って、友達や祖父と遊び感覚で将棋をたしなむ程度でした。

漫画で見た戦法を我流で真似してみたり、子ども用の将棋の本を読んで満足しているくらいのレベルです。

昔は今ほど将棋が盛んではなかったためか、それだけでも3級までは難なく進めたのですが、3級から全く勝てない!

そこで初めて定跡を覚えることにしました。

  1. 矢倉
  2. 角換わり棒銀
  3. 角換わり腰掛銀
  4. 石田流

の順に覚えていきました。

おかげで1級になり、初段まであと少しというところまでいけました。

定跡を覚えるメリットは、序盤で時間を使わずに済む点です!!

将棋ウォーズで遊べる3種目はどれも早指しと呼ばれるジャンルになります。

序盤で時間を使いすぎてしまうと、難解な中盤・大事な終盤で時間が無くなり、時間切れ負けというむなしい結果になることもしばしば!

フィーリングの合う戦法をピックアップして、それを覚えるだけで時間切れ負けの心配がだいぶ減りますし、序盤で大差をつけられることもありません。

おすすめの戦法は振り飛車です。

振り飛車は、相手がどう指して来てもある程度、自分の得意な形に持っていけることが魅力の一つです!

逆に居飛車は、相手の戦法によって対策を一つ一つ覚えなければなりません。

そのため、初心者の方にはハードルが上がります。

人気なのは、四間飛車や中飛車と呼ばれる戦型です!

この2つは取っつきやすいのではないでしょうか?

僕は居飛車のほうが向いていると、将棋仲間に言われたので、居飛車で頑張って初段になりました!

特別な戦法はとっておらず、将棋の基本といわれる棒銀戦法だけでなれたので、初段までは自分が好きな戦法を指し続けるので十分だと思います。

僕みたいに色々手を付けて、最終的に決めるのもアリです!

定跡を覚えるのも難しいことはなく、ネットで調べるだけでOK!

ネットではそこまで深く書かれてないですが、基本形を覚えるだけで十分戦えます。

「本の方が覚えやすい!」

という方は、図書館などで無料で借りてきたり、Kindle UnlimitedというAmazonの電子書籍サービスを使えば、すぐにでも勉強できます。

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詰将棋や必至問題など終盤力を鍛える問題を毎日解く

将棋は相手の玉を詰ませるゲームです。

将棋には詰ませるための形があり、その形を知っているかどうかが勝負の明暗を分けます。

その形を知るための勉強方法が、詰将棋や必至問題です。

詰将棋に対しては、プロ棋士間でも賛否が分かれるところですが、僕は確実に効果があると思います。

将棋インフルエンサーである”こいなぎ”さんが紹介していた方法です。

これのお陰で、一気に棋力が上がったと思います。

終盤の手には次の3種があります。

  • 詰み
  • 必死
  • 詰めろ

『詰み』はその名のとおり、相手の玉を詰ます手です。

王手を連続でかけていって、最終的に詰ませます。

詰将棋でいえば3手詰めなら1分以内、5手詰めを時間かけて解けるレベルであれば初段は狙えます!

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僕はこの両方持っているのですが、黒い本の方は難しいので、白と青の本をしっかりと解いていくのがいいと思います。

『必死』は、次の一手で相手がどう指しても詰ませることができる手のことです。

必死の考え方は詰将棋とは違うため、最初は難しく感じます。

必死の考え方を学ぶにはこの本が最適です↓↓

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この本では1手必死から始まり、7手以上の必死まで収録されています。

初段レベルであれば、1~3手必死までで十分です。

僕は、1~3手必死を何度も繰り返して勉強しています。

『詰めろ』は、相手が受け間違えたら詰ますことができる手のことです。

詰めろについては、僕は勉強していなかったのですが、将棋インフルエンサーのこいなぎさんが言うには、

  1. 詰将棋
  2. 必死
  3. 詰めろ

の順番に勉強していく方がいいとのこと!

勉強に適した本としては下記の本です↓↓

マイナビ将棋文庫のを選んでおけば間違いなし(笑)

必死問題までで、効果が出なかった場合は詰めろも勉強してみてはいかがでしょうか?

おまけ

将棋ウォーズでは、10分切れ負け将棋・3分切れ負け将棋・10秒将棋の3種目があります。

僕が初段になれた3分切れ負け将棋は、最後に切らし合戦と呼ばれる状態によくなります。

状況が負けていても、王手をかけ続けることで時間切れ勝ちを狙うことができるのです!

将棋的には実力が高まってるかどうかが怪しいですが、初段は初段!

とりあえず、初段免状をゲットできる状況になります。

指す手が早く見える人は10秒将棋、じっくり考えるのが得意な方は10分切れ負け将棋といったように、自分の得意分野で勝負できるので、最短で初段を目指してみてください!

僕は3種目初段制覇を目指しているので、残りの10分切れ負け将棋・10秒将棋の初段も目指していきます!

まとめ

将棋ウォーズで初段になるために行うことは次のとおりです。

  • 好きな戦法の定跡を覚える
  • 詰将棋や必死問題など終盤力を鍛える問題を毎日解く

この2つをしっかりと押さえておきましょう!

戦法の定跡を覚えることで、序盤力が高まります。

ネットで基本形を調べるだけでもいいのですが、より詳しく勉強したい場合は期初を利用しましょう。

おすすめはAmazonの電子書籍サービスであるkindle Unlimitedを使うことです。

たくさんある戦法の中から、自分に合った戦法を選べます。

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もう一つは終盤力を鍛えるため、詰将棋・必至問題・詰めろ問題を毎日解きましょう!

毎日解くのは大変ですが、僕は詰将棋3問・必至問題3問をノルマにして目標を達成しました!

毎日1問でもいいので詰将棋などに取り組みましょう!

あとは、将棋ウォーズで自分の得意な分野の種目を頑張って最短で初段を目指すのもアリです!

将棋ウォーズで初段になると、初段の免状の申請が可能です。

初段以上の免状には、その時の将棋連盟会長・名人・竜王がそれぞれ直筆で署名してくれます!

今の会長はレジェンド羽生善治九段!

名人・竜王は天才藤井聡太八冠!

この二人の名前が並んだ免状を手に入れられるチャンスです!

初段を目指すなら今です!

レジェンド二人の名前が並んだ免状をゲットしましょう!

それでは(@^^)/~~~

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