【改悪?】ふるさと納税、仕組み変更!納税するなら9月中に!

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お得な制度

どうも、あきらです!

僕の記事でもおすすめしている凄いお得な国の制度『ふるさと納税』が2023年10月に改正が入ります!

この改正が入ることで、僕たち納税者は2023年9月中に『ふるさと納税』をした方がお得になります!

一体、どういう改正が入るのか?

なぜ、9月中に『ふるさと納税』した方がお得なのか?

この記事ではこの2点を中心に解説していきます!

『ふるさと納税』制度の解説はコチラの記事で行っていますので、気になる方は見てください!

『ふるさと納税』でおすすめの返礼品を紹介しています!

  1. 蓄財に役立った日用品(お米含む)
  2. 蓄財に役立った食料品(競技テニスする人向け)

こちらも見てみてください!

それでは改正の内容を見ていきましょう。

2019年の改正

『ふるさと納税』制度の改正は今回が初めてではありません。

2019年にも改正が行われています。

あまりにも過熱しすぎた『ふるさと納税』の返礼品合戦に国が歯止めをかけた感じです。

その時の改正の一部がコチラ↓↓

  1. 返礼品は寄付を受けた金額の3割以内で用意すること
  2. 『ふるさと納税』のトータルコストは寄付を受けた金額の5割以内にすること

具体例を出します。

5万円の寄付を自治体が受けた場合、返礼品を15,000円(50,000×0.3)で用意して、発送費などを含む諸々の経費が25,000円(50,000×0.5)になるようにする、ということです。

しかし、この改正が入ったにもかかわらず、2022年では130以上もの自治体が守れていなかったことが今回の改正に繋がります。

特に上記で挙げた2の『ふるさと納税』のトータルコストは寄付を受けた金額の5割以内にすること、が守れていなかった自治体が多かったのです。

守れていなかった理由の大半は、寄付領収書や明細の発行や発送の経費の計上忘れになります。

『ふるさと納税』の返礼品の用意や発送作業は一連の流れで行うことが多いのですが、寄付領収書や明細の発行や発送の業務は、返礼品の時とずれて行うことが多く、計上忘れが多発しているとのこと。

『ふるさと納税』は12月に集中します。

年末調整により、自身の『ふるさと納税』限度額が知れるからです。

そこで業務が集中し、さらには年をまたぐことで経費計上が忘れられたのではと考えられます。

「管理がずさんだ!」

と言えばそれまでですが、公務員として町役場で働いていた身からすると、これは致し方ないかと(;^ω^)

世間が思っている以上にブラック労働なんですよ、公務員って!

口が出そうなので、話を戻します。

そこで『ふるさと納税』を管轄する総務省が厳格化を通知します。

2023年の改正

2023年の改正は先ほど挙げた、『ふるさと納税』のトータルコストは寄付を受けた金額の5割以内にすること、を厳格化になります。

この厳格化で考えられることは、『ふるさと納税』の返礼品のラインナップの減少、です。

10月から厳格化ということは、9月までは現行どおりでOKということ。

まめな自治体だったら、10月に向けてラインナップを減らさないように経費削減などの手を打つと思うのですが、そんな余力があるとは思えません(←これは一個人の感想です(;^_^A)。

9月になったら、対象外のラインナップを削る方が楽なので、そのような対処をする自治体も多いと思います。

そのため、9月までに『ふるさと納税』を行った方がいいという結論です。

もしかしたら、ラインナップが減らない可能性もありますが、予防線を引いておいて間違いはありません。

今年の給与がどれくらいなのか、昨年の源泉徴収票から『ふるさと納税』限度額を割り出して行ってみてください。

加えて、改正の中には熟成肉の例もありました!

地場産の肉を熟成して返礼品にするのはOK、しかし自治体外から持ってきた肉を熟成して返礼品にするのはNG。

つまり、A市が有名ブランドの神戸牛を仕入れて、その熟成肉を返礼品にするのを禁止する、ということです。

これも2019年の改正で言われていたことですが、今回の厳格化に際し、改めて記載が!

つまり、これをやっている自治体が結構多いみたいです(;^ω^)

どこも必死ですね。。。

まとめ

2023年10月から『ふるさと納税』制度が厳格化されます。

2019年の改正で通達された、

  1. 返礼品は寄付を受けた金額の3割以内で用意すること
  2. 『ふるさと納税』のトータルコストは寄付を受けた金額の5割以内にすること

特に2の『ふるさと納税』のトータルコストは寄付を受けた金額の5割以内にすること、がメインとなります。

また、地場産のものを返礼品にするということも厳格化されました。

このことから、2023年10月から『ふるさと納税』の返礼品のラインナップが減少することが考えられます。

可能なら9月中に『ふるさと納税』をしていた方がいいでしょう!

最後に

今回、この記事作成にあたって参考にさせてもらったのはコチラ↓↓

大河内薫のマネリテ学園

税理士の大河内薫さんが運営しているYouTubeチャンネル『大河内薫のマネリテ学園』です。

最近はいろいろなメディアで知識を仕入れられるのでいいですよね!

確定申告や税金のことなど分かりやすく教えてくれるので、ぜひ見てみてください!

僕の記事でも資産形成に役立つ記事を発信しているので、良ければのぞいて見てくださいね!

『ふるさと納税』制度の解説はコチラの記事で行っていますので、気になる方は見てください!

『ふるさと納税』でおすすめの返礼品を紹介しています!

  1. 蓄財に役立った日用品(お米含む)
  2. 蓄財に役立った食料品(競技テニスする人向け)

それでは(@^^)/~~~

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