伊藤あおい選手から学ぶテニスの極意【インパクトに集中する】

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テニス

どうも、あきらです!

2024年、人生初の全国大会「スポーツマスターズ テニスの部」に出場して感じたこと。。。

全国、レベル高ぇ(;^ω^)

このままじゃ、いつまでたっても人生の目標の1つ、

全日本ベテランテニス選手権出場を果たすことができない”(-“”-)”

そこで助けを求めたのが、大学同期の元日本ランキング単複30位以内の現コーチ!

経歴が凄く、

  • 全日本ジュニアダブルス優勝経験有
  • 全日本選手権出場経験有
  • JOP100万大会で3年連続優勝経験有
  • JTTでダブルス優勝経験有
  • 日本リーグ敢闘賞受賞

もっと、大学時代に教えてもらってたら。。。

「一般プレーヤーは形にこだわりすぎ」

真っ先に言われたのがこの言葉でした!

「ミスをすると『フォームが悪かった』『この場合はこういう打ち方の方が良いですよね』といったことばかり言うけど、大事なのはそこじゃない」

「一番意識するのはインパクトの瞬間」

確かに、自分もミスをすると「打ち方が悪かった」と言ってる気がする。。。

「プロのフォームって一人ひとり違うけど、結果(球の質的な意味合い)は同じ。だからフォームが大事ではなく、インパクトの瞬間が最も大事!ボールの行方はインパクトの結果やから!」

めっちゃ説得力ある(;^ω^)

日本に限らず、世界のプロ選手を見てもフォームが統一されてないことを考えると、フォームの最適解があるわけではなく、フォームより大事なものがあるということ!

フォームに共通点が無いとすれば、テニスのスイングの中で共通点があるのはインパクトの瞬間のみ

「そこに意識を集中できればもっといいテニスができるようになるで!」

「良いインパクトのためには準備が8~9割を占めるから、ラリーの時から準備に意識を割くように!」

ここまでアドバイスを貰って振り返ってみると、一般プレーヤーでも変わった打ち方してる割にコントロールが良く、厚い当たりをしている選手も多い。

ジュニアからしっかりやりこんできた選手は体制が崩れてても、物凄いカウンター打ってくるし。

フォームに捉われすぎて、肝心なところを見落としていたと気づきました!

伊藤あおい選手を見てるとよくわかるインパクトの大切さ

ここでタイトル回収。

現役コーチからアドバイスを貰った直後にスタテニで伊藤あおい選手が登場!

伊藤あおい選手は2023年度の全日本選手権出場のダブルスで優勝!

その独特のプレースタイルで話題を集めています!

スタテニ出場後の大会で活躍し、日本ランキングは6位から3位までジャンプアップ!

※2024年11月10日現在

僕の周りを含め、注目を集めている選手です!

何が独特かというと、

  • 膝を曲げない
  • フォアでスライスを多用する

特にこの2点!

今やラケットの進化により高速化が進むテニス界!

先に攻撃を仕掛け、相手を崩しフォアハンドストロークで決める!

といった王道パターンではなく、フォアハンドストロークでスライスを多用!

仕留めるのはバックハンドストロークという現代テニスとは違う方向性の選手です!

しかし、伊藤あおい選手の体格や科学的見地からは非常に理にかなっている戦法らしく、YouTubeでこんな解説動画を見かけました↓↓

スライスを多用することで自身の非力さをカバーし、体格でアドバンテージを持つ猛者と戦える土台を築いています!

スライスを多用するのも独特ですが、特に独特なのが膝を曲げない点です!

膝を曲げなくてもテニスは勝てる

部活動を経験した人やテニススクールに通っている人は一度は言われたことがある

膝を曲げて重心を落とせ

というアドバイス!

膝を曲げることで重心が下がり、土台(下半身)がしっかりすることで、

  • ショットの安定感
  • 力強いショット

を両立できるからです!

自分自身、膝を曲げて重心をしっかり下げられている時は、ミスが少なく力強いショットが打てていると感じているため、これは間違っていないと思います!

多くのプロ選手もしっかり膝を曲げている写真を見かけるので、アドバイス自体は間違いないでしょう!

しかし、伊藤あおい選手は膝を曲げずにテニスをプレーし、さらに好成績を収めていることから、膝を曲げることは重要な要素の1つですが、最重要ポイントではないことがわかります!

大事なのはインパクトの瞬間、ボールに対して適切なラケット面を作れているか、です!

まとめ

今回、知り合いの現役コーチから教えてもらったことを伊藤あおい選手を例にご紹介しました!

実際、インパクトの瞬間を意識して練習を始めてみると、

  • ショットの成功確率アップ
  • ミスした時に次の対策を考え付く
  • コースの打ち分けがより行いやすくなった

と実感しています!

ホントに良い同期を持ったもんや(笑)

ちなみに現役コーチは、

「次こっちに来るなら、本当のテニスを教えてやるよ」

とのことなので、フリーランスになった暁にはテニスクラブの近辺に住み込んでやろうと考えています(笑)

てか、セリフが両面宿儺なんよ(笑)

目標に向かってコツコツ頑張っていきたいと思います!

それでは(@^^)/~~~

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