どうも、あきらです!
ジョジョの奇妙な冒険という漫画をご存じでしょうか?
1986年に週刊少年ジャンプで連載を開始し、現在は青年向け漫画雑誌のウルトラジャンプにて第9部『The JOJO Lands』が連載中の長期間にわたり愛され続ける漫画です。
絵のタッチが独特で、漫画になじめない人も多い作品ですが、熱狂的なファンが付いている人気作でもあります。
一番有名なのは第3部の『スターダストクルセイダース』!
スタンドという概念が登場し超能力対決が始まり、シリーズでも人気の主役”空条承太郎”や悪のカリスマ”DIO”がラスボスという見どころ盛りだくさんのシリーズとなっています。
人気シリーズにはスピンオフがつきもの!
そのスピンオフの中でも特に人気が高い(と僕が思っている)のが『岸辺露伴は動かない』シリーズです!
始まりは週刊少年ジャンプの読み切りだったのですが、人気が出てシリーズ化!
週刊少年ジャンプ以外に複数誌で掲載されるほどの人気ぶりです。
2020年から毎年年末にNHK総合テレビで実写ドラマ化され、2023年5月には実写映画化までされています。
今回はこの人気作の魅力についてご紹介していきたいと思います!
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Amazonプライム無料登録岸辺露伴とは
岸辺露伴とは、ジョジョの奇妙な冒険の第4部『ダイヤモンドは砕けない』に出てくるキャラクターの1人です。
漫画家で、漫画のリアリティを追求するためなら蜘蛛の死骸すら舐めてしまうぶっ飛んだキャラクターとして登場しました。
最初は敵役としての登場でしたが、一戦交えた後は味方サイドとして行動し、第4部のボスを追い詰める活躍を見せます。
彼のスタンド(ギフト・超能力)は『ヘブンズ・ドアー』!
対象を本にして、その対象の過去から現在までの全てを知ることができる能力です。
対象は、人(自分を含む)や動物、さらには幽霊にまで及びます。
本にした対象には命令を書き込むこともでき、この能力を使って岸辺露伴はさまざまな敵と渡り合ったり、漫画のためのリアリティを追い求めていくのです。
岸辺露伴は動かない
岸辺露伴は原作でもトップクラスに人気があり、有名な名言がたくさんあります。
「だが断る」
これは一度は聞いたこと、もしくは言ったことがあるセリフではないでしょうか?
実は、これは岸辺露伴が逆境に立たされた時に、敵に言い放った言葉なんです。
強靭な精神力と漫画に対する情熱と技術の高さが岸辺露伴の魅力!
この人気が高じて1997年にスピンオフ『岸辺露伴は動かない』が発表されます。
当時、小学生だった僕はジョジョシリーズの独特の画風が苦手だったのですが、このスピンオフ作品だけは楽しみにしており、今日に至るまでジャンプの読み切りに出るたびに喜んだものです(笑)
これまでに発表されたエピソードは次のとおり!
- 懺悔室
- 六壁坂
- 富豪村
- 密漁海岸
- 岸辺露伴グッチへ行く
- 望月家のお月見
- 月曜日 天気-雨
- D・N・A
- ザ・ラン
- ホットサマー・マーサ
- ドリッピング画法
- 岸辺露伴ルーブルへ行く
11作品です。
※間違っていたらすいません(;^_^A
さらに、人気が高じて2020年から毎年末にNHK総合テレビにて計8エピソードを放映!
その岸辺露伴を演じるのが、役者の高橋一生さんです!
僕は漫画の実写化というのは個人的には好きではありません(;^_^A
あれほど人気だった『るろうに剣心』ですら、
「ちょっと違うな~」
とか感じてたくらいです(しっかりと全作見ましたが(笑))。
ですが、この『岸辺露伴は動かない』シリーズはバチハマり!
毎年末、楽しみに待っているほどです!
高橋一生さんが、岸辺露伴にしか見えないんですよね!
通常時の自信たっぷりで高圧的な振る舞い。
ピンチの時の狼狽具合。
そして逆転した時の乗り越えて強くなった感じのする振る舞い。
どれをとっても岸辺露伴そのもの!
視聴者がジョジョの奇妙な冒険を知らなくてもいいように”スタンド”などの固有名詞を使わずにアニメオリジナルな表現にしているのも、個人的には好感度大です!
世界観についていけない人も多い作品とは思いますが、是非とも見てもらいたいドラマですね!
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実写ドラマは2020年と2021年には3夜連続、2022年には2夜連続で放映されました。
どれも高評価だったためか、2023年5月についに映画化!
それが『岸辺露伴ルーブルへ行く』です。
物語は、岸辺露伴が漫画家として駆け出しだった頃に出会った女性との思い出がきっかけとなります。
その女性が語ったのが、
「ルーブルに、この世で最も黒く、邪悪な絵がある」
という話。
時が経つにつれ、忘れていた記憶がひょんなことからよみがえり、ルーブル美術館へ取材に行きます。
この世で最も黒い絵とはいったい何なのか?
邪悪な絵の意味は?
岸辺露伴のルーツにもちょっと触れる、奇妙で温かい話になっています。
いきなり映画から見てもらっても面白いのですが、岸辺露伴をよく知らない方は『岸辺露伴は動かない』シリーズを予習の意味で見てから、映画へ行ってほしいですね!
より満足感高く見ることができます!
最後に
個人的に漫画の実写版の中では断トツで面白いと断言できる『岸辺露伴は動かない』シリーズ!
主演の高橋一生さんだけでなく、奇妙な世界に巻き込まれていく登場人物たちのいかれ具合も見事に表現されています。
個人的に好きなのは”くしゃがら”というエピソードの志士十五役の森山未來さんと”背中の正面”というエピソードの乙雅三役の市川猿之助さん!
あんな難しそうな役をハマって魅せるなんて、役者って凄いと改めて感じました!
ぜひ、一度は見てもらいたいですね!
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