どうも、あきらです!
将棋で一番大切な力に終盤力があります。
終盤力が高いと相手とギリギリの勝負を繰り広げた時に、攻めた方が良いのか、守った方が良いのかの判断がつき、一手差で勝つことも可能です。
終盤力は次の3つで鍛えることができます。
- 詰将棋
- 必至問題
- 詰めろ問題
この中で一番重要だと思えるのが詰将棋です。
実際、現在最強の棋士と言っても過言ではない藤井聡太八冠は詰将棋の大会で小学生の頃からチャンピオンになっており、棋士の中でも終盤力が桁違いと評判です。
詰将棋が強い人は、時間がない時でも詰み筋が見えて勝ち切ることができます。
ここでは
- 3手詰め以下…初級
- 5手詰め…中級
- 7手詰め以上…上級
としてご紹介していきます。
将棋ウォーズ初段を目指すなら5手詰めは解けるようになりたいところ!
詰将棋コンテンツで中級までをしっかりと解いてもらえれば、力が身に付きます!
僕も二段を目指す上で終盤力を上げるために勉強していきます!
実践詰将棋
問題となるのは以下の局面です。
今回は3分切れ負けからの出題です!
相手の中飛車からの猛攻を受けきって、有利になったところです!
この場面で5手詰めが生じました!
僕は相手の時間切れを自玉を安全にする手を指しました。
それがコチラ↓↓
二段を目指すならレベルの低さを感じます(;^ω^)
正解は次の項目で!
正解発表
正解は8三桂打です!
これはどちらの銀でとっても1手詰め!
同銀直なら8二金打、同銀左なら8二龍成(同馬)で詰みです!
最善の受けは8一玉ですが、以下、
- 9一金打
- 同銀
- 同馬
で詰みです!
皆さん、見えましたか?
二段を目指すなら終盤力もっと鍛えないといけないですね(;^ω^)
まとめ
将棋ウォーズではゲームの性質上、時間に追われることも多く、悪手を放ちがちです。
僕は特に10秒将棋でポカをしまくっています(;^_^A
しかし、時間が数分残したうえで今回ご紹介したような詰み筋を逃すのはいただけません。
詰将棋や終盤力を鍛える問題は毎日コツコツ取り組むことで伸ばすことができます!
詰将棋や必至問題の本を買うのもおすすめです!
おすすめは次の3つです!
お金をかけずに詰将棋を毎日やる方法もあります!
日本将棋連盟のページに「まいにち詰将棋」という特集があり、一日一題あたらしい問題が載せられています(赤枠の所です)!
過去の問題も見ることができるので、電車などの待ち時間に解いてみてはいかがでしょうか?
僕も初段を目指す中で、実力不足で見落とした次の一手や今回のような実践詰将棋を紹介していくので、棋力向上の足しにしてください(^^♪
一緒に初段を目指しましょう!!
それでは(@^^)/~~~
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