【将棋ウォーズ初段へ】詰将棋を鍛えて確実な勝利を重ねよう~その5~

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詰将棋

どうも、あきらです!

将棋で一番大切な力に終盤力があります。

終盤力が高いと相手とギリギリの勝負を繰り広げた時に、攻めた方が良いのか、守った方が良いのかの判断がつき、一手差で勝つことも可能です。

終盤力は次の3つで鍛えることができます。

  • 詰将棋
  • 必至問題
  • 詰めろ問題

この中で一番重要だと思えるのが詰将棋です。

実際、現在最強の棋士と言っても過言ではない藤井聡太八冠は詰将棋の大会で小学生の頃からチャンピオンになっており、棋士の中でも終盤力が桁違いと評判です。

詰将棋が強い人は、時間がない時でも詰み筋が見えて勝ち切ることができます。

僕が目指している将棋ウォーズの全カテゴリ初段では、一勝一勝を積み重ねて達成率を100%にしなければなりません。

簡単な詰み筋を逃して逆転負けしてしまうと、負けを引きずって連敗街道を突き進み、達成率を大幅に減らしてしまうこともあります。

そうならないためにも簡単な詰将棋をしっかり解き切る力を身につけましょう。

今回は自分の将棋ウォーズでの対戦の中で、

「これ、勝てたんや!?」

という11手詰めの実践詰将棋をご紹介!

自分の備忘録でもあります(;^_^A

実践詰将棋

問題となるのは以下の局面です。

今回の相手は二段の方で、終始めちゃくちゃ劣勢!

適当な受けも見つけられず、あきらめ半分で指していたこの局面、実は大逆転のチャンス到来!

特攻かけてれば見えたかもしれませんが、11手詰めは難しい!

皆さんには詰み筋が見えましたか?

ちなみに私は受け駒の補充に金を取ってしまいました(;^_^A

この局面で受け駒増やしてどーする”(-“”-)”

つくづく閃きのない男だと感じます(苦笑)

正解は次の項目で!

正解発表

正解は7三銀(成も可)です!

玉が逃げると金で詰みなので同銀と応じるほかなく、その後、

  1. 同角成
  2. 同玉
  3. 8五桂打ち
  4. 8四玉(6四玉は5四金打ちまで)
  5. 9五金打
  6. 同玉
  7. 8六銀
  8. 8四玉
  9. 9五金打ち

で詰みです。

自分の実力的にこれは見えなくても仕方ない部分がありますが、格上相手にこういうチャンスをものにできないと昇段は遠のいてしまいますね(´;ω;`)

先は長い。。。(;^_^A

まとめ

将棋ウォーズではゲームの性質上、時間に追われることも多く、悪手を放ちがちです。

僕は特に10秒将棋でポカをしまくっています(;^_^A

しかし、時間が数分残したうえで今回ご紹介したような詰み筋を逃すのはいただけません。

詰将棋や終盤力を鍛える問題は毎日コツコツ取り組むことで伸ばすことができます!

詰将棋や必至問題の本を買うのもおすすめで、僕のおすすめは以下の3つです。

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お金をかけずに詰将棋を毎日やる方法もあります!

日本将棋連盟のページに「まいにち詰将棋」という特集があり、一日一題あたらしい問題が載せられています(赤枠の所です)!

引用:日本将棋連盟 (shogi.or.jp)

過去の問題も見ることができるので、電車などの待ち時間に解いてみてはいかがでしょうか?

僕も初段を目指す中で、実力不足で見落とした次の一手や今回のような実践詰将棋を紹介していくので、棋力向上の足しにしてください(^^♪

一緒に初段を目指しましょう!!

それでは(@^^)/~~~

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